山梨県在住・出身のハンドメイド作家とその手作り作品・雑貨を日本全国に紹介・販売するサイト

bianca-eco(深澤 良美)コサージュ・ヘッドドレスアクセサリー

bianca-eco(深澤 良美)コサージュ・ヘッドドレスアクセサリー
アンティークに魅せられて・・・雑貨屋さんから作家へ
bianca-eco 作品長い時を経て人々に愛されてきたからこそあるアンティークなアイテムたち。深澤さんもまた、アンティークなものに魅せられたひとりです。めまぐるしく新しいものが出ては消えていく今、自分がつくるものもアンティークのひとつとして永く愛着をもって使い続けてもらえたらうれしい。そしてひとつのものを永く使うことでエコロジーにもつながれば・・・という意味をこめて、以前深澤さんがやっていた雑貨屋の名前「bianca」に「eco」をプラスして名付けられました。
現在深澤さんは、コサージュやヘアードレスアクセサリー、ブローチなどの装飾品をハンドメイドで作る作家さんとして活動していらっしゃいます。
そもそも深澤さんがハンドメイドの道へ入るきっかけとなったのは、1994年頃。カントリースタイルの雑貨に出会い、木工で雑貨やカントリードールなどを趣味で作るようになりました。
そして府中にある雑貨屋さんへ委託販売をしていましたが、閉店と子育てを機にいちどハンドメイドの生活から離れることに。
しかし子育てに一段落つくと、再び「また作ってみたい」と思って、ハンドメイド仲間と共に単発での自宅ショップを開催するようになりました。やがて、ご自身で雑貨屋「bianca」を本格的にオープン。こちらの雑貨屋では7年間、おもに深澤さんご自身が気に入った雑貨を仕入れて販売されていました。
それから数年がたち、やっぱりハンドメイドで何かを作っていきたいという思いは消えませんでした。以前のカントリー雑貨とは趣向を変えて、かつアンティーク風ななにかを・・・と考え、古い生地や端切れをつかってコサージュやヘアードレスアクセサリーを作るようになったとのことです。
屋根裏部屋から出てきた洋服のようなノスタルジー
bianca-eco 作品深澤さんの作品は、淡い色合いや生地の自然なくったり感、細やかな装飾から、とてもやさしい愛らしさが印象的です。
少し昔の外国映画で、女の子たちが日常で着ていたドレスや洋服に合わせていたアクセサリーを思い出します。あるいは、古い家の屋根裏部屋で、お母さんやおばあちゃんの洋服ダンスから見つけたようなノスタルジックなイメージです。
その秘訣は生地えらびにあります。生地は古道具屋や蚤の市などで古い布や端切れを手に入れて使うのがこだわり。
生地はそのまま使うこともありますが、イメージにあわせて染めなおしたり、加工を施すこともあります。市販の新品の布はあまり買わず、その場合も染めたりダメージ加工をして、使い込まれた生地感がでるような工夫をしているそうです。
染めるときは紅茶やハーブなどを使います。イメージ通りに出せない色は、布用の染料をつかうこともあるようですが、自然な材料を使うことで、元の生地の色や柄に微妙な色合いをプラスするような加工になります。
「ぴかぴかの顔をした新しいものより、使い古されてくたっとしたものの素材感が好き。自分の作るものではその雰囲気を維持していきたいと思っています」と深澤さん。
作品はミシンなどを使わずすべて手縫いです。
ご自分の中でイメージが出来上がってから制作するので、すべてが一点もの。作業するよりもイメージづくりに時間がかかるそうです。最初からイメージがすぐに浮かび出来上がりまで迷わないこともあれば、作りながらほどいたりやり直したりと迷いながらの創作になることもしばしば。
制作はすべて材料次第。生地やレースなどもほとんどが一期一会で手に入れたものなので、素材を見て初めて何にするか、組み合わせや仕上げはどうするかをイメージしていきます。
古い生地を使ったものはそれだけで何者にも代え難い味わいがあります。ですが、新しい生地を自分の手で加工したりして思い描いたとおりのできばえになった時の達成感も作品づくりの上でも魅力だそうです。
普段使い用と、ちょっと特別な日用、それぞれに揃えてみたい
bianca-eco 作品コサージュなどで花をつくるときは、素朴で主張しすぎないデザインにすることを心がけているそうです。
それなりにレースなどで飾りつつも、どんな服にもなじみ普段づかいしやすい自然な表情にするのが苦労するところでもあります。
いつものファッションにほんの少し、華やかさを与えられるように、本物の草花のように自然に飾り立ててくれるようなものを・・・。そういった心遣いが作品の優しい風合いににじみ出ています。
逆に、ヘアードレスアクセサリーは普通にあるカチューシャやヘアバンドとは少し違う、ちょっとおしゃれをしたい時につけてみたいもの。アンティークなイメージはそのままに、繊細で少しゴージャスなデザインが特徴です。大人の女性はもちろん、お子さまでもピアノの発表会や入学式などの晴れ舞台に使ってもらえることもあるそうです。
ひとつひとつ違うデザインで作られた深澤さんの作品は、日々のいろいろなシーンに合わせて、アンティークなテイストをとりいれてみるのにとても使いやすいように思いました。
今後の創作活動にあたって、何かやりたいことは?と伺いますと、ご主人といっしょに、アンティーク調の小さな家具やインテリア雑貨を作ってみたいですね、とお話しくださいました。
ご主人もアンティークなものに目がきくそうで、元々木工などもやっていた深澤さんは、夫婦一緒に作品がつくってみたいと考えているようです。ご夫婦で作家活動というのも、とてもすてきですね。
知り合いの方々には何度か「作り方を教えてほしい」と聞かれたこともあるそうです。
とはいえ、作品により作り方や手順も深澤さん独自のもので、決まった作り方がないため人に教えるのはなかなか難しいとのこと。やはり自分で作っているのが楽しい、というのもあるようです。
2013年から少しずつクラフトマーケットに出始めるようになり、2014年にはホビーショーにも出店するなど、県内外問わず積極的に参加されているとのことです。丁寧につくられた作品の数々、実物もぜひ目にしてみてください。
プロフィール
1994年 カントリースタイルに出会い手作りを始める(主に木工やカントリードールなど)
1998年 友人と第1回自宅ショップを開く(第3回まで開催)
2000年 念願だった雑貨屋をオープン(2007年閉店)
2012年 ハンドメイドを復活。コサージュを独学で始める
2013年 少しずつマーケットで販売を始める。同時にインターネットでも販売をスタート
2014年 4月にホビーショーに出展
bianca-eco(深澤 良美)
biancaのブログ
古い生地・端切れ・レース等をつかってアンティークな雰囲気のコサージュ・ヘッドドレスアクセサリー・ブローチなどの制作をしています。
< 前のページ
次のページ >
12件 [ 1-12 ]

おすすめ商品