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Hiro(長坂 弘美)レザークラフト、シルバーアクセサリー

Hiro(長坂 弘美)レザークラフト、シルバーアクセサリー
オリジナルの革小物とシルバーアクセサリー「レザークラフト工房 Hiro」
Hiro 作品長坂さんがレザークラフトに出会ったのは、10年以上前のこと。南甲府のペアーレ山梨で開催された、レザークラフトのスクールに通ったのが始まりでした。
元々宝石学校に通っていてデザインをやりたかったという長坂さんだったので、貴金属関係のハンドクラフトもやってみたい、という気持ちがありました。そして焼くと純銀になる銀粘土、アートクレイシルバーに出会い、こちらも習い始めたそうです。やがてインストラクターの資格取得までされました。
以前から友人に作ったりネットで作品の販売なども少しずつやっていましたが、本格的にクラフト展などに出始めたのは2年ほど前から。そして最近になって、レザークラフトの教室も開講しました。
身につけているアクセサリーや、名刺入れやペンケース、鋏ケースなど、持ち歩く小物も自分でつくったものばかり。丁寧に作られ、大事に使い込まれた様子がうかがえました。
レザーもシルバーどちらにもいえるけれど、自分の思うようにアレンジしてオリジナルのものができること、そしてそれらに愛着をもって長く使えるのが魅力なのだそうです。
カービングに染色、レザークラフトの楽しみどころはさまざま
Hiro 作品長坂さんが作るレザークラフトの作品は、名刺入れやペンケースなどの小物、ブレスレット、ネックレスなどのアクセサリーなどがメインとなります。大きな物ではバッグなども型紙を起こすところから制作されるようです。
技法のひとつであるカービングが得意だそうで、よく作るのははシャルダンカービング(シェリダンカービング)と言われるもの。花唐草のようなモチーフが独特な刻印で華やかに描かれた模様です。
カービング用の模様の図案集などもあるそうですが、自分で好きな模様を作ることも可能。バラが好きな長坂さんは、バラモチーフのカービングもされるようです。
使う素材は主に牛革。あらかじめ染めてある革もあるそうですが、自分で染めることもできます。
革を染める、というと難しかったり色数に制限などがあるのかなと思ったのですが、染料は絵の具と同じように複数種類の色を混ぜることで配合や水の量などで無限に色がだせるのですね。さらには、コーヒーなど染料以外の素材でも染められるとか。
染色をは様々な色合いを楽しめるのがいいところですが、近頃は染めずに革そのままの色合いを楽しむことも多いそうです。
基本的には革製品は手縫いで作るそうですが、薄い革であれば専用の針を使いさえすれば家庭用のミシンでも縫うことができるとか。手縫いの場合はあらかじめ針を通す穴を開ける必要がありますが、ミシンの場合は穴は不要です。
簡単な小物やネックレスのチャームであれば、短時間でできたりもしますが、大きなバッグなど型紙から起こしたり染色を取り入れたり、などになると一週間ぐらいはかかってしまうこともあるとか。
型紙でぴったりにつくっても、実際革で作業をすると微妙なズレが生じたりするため、それを調整していくのは少々難しいところですが、そういうのを手作業で地道に調整していくのも楽しみのひとつ。
バッグの型紙を起こしたりするときは、あらかじめ出来上がっているバッグの形を見て参考にすることもあるようですが、かならずアレンジはいれてオリジナリティを追加するのがこだわりです。
いちから手作りすれば、それだけ愛着もわきますからね、とお話しくださいました。
自由な造形にできるのが魅力。銀粘土で作るシルバーアクセサリー
Hiro 作品アートクレイシルバーで作る作品は、指輪、ペンダント、ブレスレットなどのアクセサリーがメインです。
シルバーでもやはり、バラモチーフのアクセサリーをよく作られるそうです。その他、お花や動物、型を組み合わせての作品など・・・。
そして最近は中を空洞にした作品づくりが楽しいそうです。シルバーだとボリュームのある造形になるとそれに比例して重さもでてしまいます。しかし中が空洞になると見た目のボリュームを保ちながら軽量化もできるので、アクセサリーとして使うのにはとても便利。
アートクレイシルバーの粘土は水分が蒸発しやすく、手の温度で乾燥してしまうため、作業にスピードが求められるところがやや難しいところですが、新しい技法などがでるとまずはやってみるそうです。
今は銀だけでなく、焼くと銅になる銅粘土と組み合わせたり、白磁とシルバーを組み合わせてアクセサリーなどを作るシルバーオーバレイなど、様々な技法やジャンルにチャレンジしています。
近頃は金属加工の伝統的な工法である木目金も、これらの粘土を使用して作れる技法もあるそうです。 今はまだ本格的に作品作りにはとりかかれないのですが、いつかはそれらも作品作りに取り入れていきたい、とのことです。
所属している協会の作品展への出品や、作品集への掲載もされるなど、レザークラフトに負けず劣らず精力的に活動されています。
レザークラフトスクールの開講、他作家さんとのコラボレーション
Hiro 作品現在長坂さんは、レザークラフト教室を開講しています。定期的な教室は、毎月第4木曜日に甲府市相生のニュースコムにておこなわれています。それ以外にも単発での体験教室の実施や、5人以上であれば出張教室も行っているそうです。
長坂さん自身が縫製用の穴まで開けた状態のキットなどを用意をしてくれますので、初心者でも簡単に1作品作れます。そのうちにアートクレイシルバーの教室も合わせて行いたいとのことです。興味のある方はぜひお問い合わせしてみてください。
そして今後は小物やアクセサリーに加えて、レザークラフトでインテリア作品などもやってみたいとか。現在考えているのは他の作家さんとコラボレーションしたランプシェードだそうです。出来上がりがとても楽しみです。
その他、トンボ玉、ステンドグラス、ロストワックス彫金、レースなど、今習っていることやこれから始めたいことがたくさん。それらを色々と組み合わせて、自分だけの作品をつくっていきたいのだそうです。知り合いの作家さんたちとのコラボレーション計画もいくつか立ち上がっているとのことです。
クラフト展、マーケットなどにもどんどん参加して活動の場を広げていきたいと意欲をみせる長坂さん。スクールの情報や新作情報はホームページやブログなどからもチェックしてみてください。
プロフィール
1996年 ペアーレ山梨にてレザークラフトに出会い習い始める
2005年 アートクレイシルバー(純銀粘土)を習い始める
2007年 純銀粘土技能認定者取得
2011年 シルバーオーバーレイ技能認定者取得
2012年 クラフト展などのイベントに出展開始。これを機にレザークラフト・シルバーアートクレイ作品の販売を開始
2013年 レザークラフトのスクール開講
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